ダイヤ印のアルミ製品の協栄金属工業株式会社 暮らしにやさしいアルミ製品製造

ダイヤ印とは

創業昭和10年、東大阪市の小さな町工場協栄金属工業株式会社のオリジナルブランドです。

創業者である寺脇一（てらわきはじめ）が考案したアルミ製品たちは、使う人のことをきちんと考えられていて、シンプルで丈夫で長持ち。暮らしの中の、暮らしにやさしい、暮らしに寄り添うアルミ製品たちです。

使えば使うほど、暮らしの相棒として馴染んでいきます。すべて丸みを帯びたフォルムで角がなく、シンプルながらも、日本の暮らしにちょうどよいサイズ感であったり、どことなく用の美を感じる昭和のプロダクトたちです。

匠の町、東大阪にて

ひとつひとつ、手仕事の残る職人技と機械の組み合わせでコツコツと丁寧に作り続けてきました。

自社工場内には、大正時代からある趣のある機械と、最新の機械とがひしめき合っています。

どの製品も、職人による機械の細かな微調整が必要な職人技と手仕事を組み合わせて仕上げていきます。

ロングライフデザイン賞を受賞

ダイヤ印の大ヒット商品でもある、アルミ寄せ鍋は2012年にロングライフデザイン賞を受賞いたしました。

今も開発当時と変わらない金型と製造方法で、職人の手仕事の残る味わい深いアルミ製品を丁寧に作り続けています。寄せ鍋に関しては17工程を要します。通常の商品は平均的に5～6工程で仕上がるものが多いのですが、寄せ鍋は複雑で細やかな工程が多いアイテムです。

また学生コップに関しても、2012年にロングライフデザイン賞を受賞しております。

どちらも、伝統的で変わらないアルミ製品ですが、現代の暮らしにもさりげなく寄り添うシンプルなフォルムで自由にご使用いただけます。

世代を超えて愛される商品として、ご愛顧いただき誠にありがとうございます。